丘の澄 街と緑の 四季彩美 美しい日の 時と人の間 souka.
徳川城主をはじめ、街の人々を見守ってきた甲山寺さん。
戦国時代に愛知の岡崎城の鬼門寺として建てられた天台宗のお寺です。
徳川家康さんが再建し、その後、徳川綱吉さんが再建。
自然のままに当時の面影が残る、岡崎の丘に静かに佇むとても美しいお寺です。
鬼門に建てられたお寺は、平城京では奈良の東大寺、平安京では比叡山延暦寺、江戸では東叡山寛永寺などがあり、お寺とお城などから、日本の建築の考え方やあり方を時代を越えて教えてくれている、歴史的建造物。
最澄が開いた日本の天台宗は、日本の仏教の中心として広がったとされ、
甲山寺さんにも、不動明王、大日如来、弘法大師、阿弥陀如来、天台大師などが並んでいて、総合仏教のお寺さんとしても、戦国時代から、街の人々を見守ってくれています。
植物たちも爽やかでとっても美しいので、お写真とともに一緒にお散歩を(^ー^)
甲山寺さんに伺ったのが14日の日で少し前のお写真ですが、この日の夕焼けもまたお色味が美しかったです。
甲山寺さん独自のhpが見当たらなかったので岡崎の案内から。
甲山寺のお庭に咲いた山椒や昆布とちりめんじゃこで手作りされた佃煮を頂戴し、これは…ご飯を3膳はいただけるような美味しさでしたので(^ー^)ピリ辛山椒がアクセントでありメインに。山椒は今までウナギやお澄ましなどのアクセントにしか思い付かなかったですが、こんなメインにした頂き方もあるんだなあと知りました。
お香好きなので嬉しくて。焚いてみましたら、こちらも甘茶のような香りと研ぎ澄まされるような引き締める香木のバランスでお気に入りに。感謝です。
四季折々のお庭の眺めが美しい、岡崎の料亭.土筆(つくし)さん。
シンプルで素材が生かされた美味しいお料理と器の上のお庭のお花たちに、亭主の遊び心が感じられとっても和みます。
伊勢芋のとろろ。あっさりしながら濃厚で、こちら美味しくて大好きなんです。
バニラアイスにお抹茶の濃茶もまた絶妙です。
おもてなしするのが大好きで楽しんでいらっしゃるのがすごく伝わってくるんです。
お花を添えたり、これだったらこうしたらおもしろいかなあなど、そこにあるもの達から連想しながらアレンジするのって、とっても楽しいんですよね。
お話をしてくださっていても、その気持ちがとってもわかるので私まで嬉しくなっちゃいます(^ー^)
袋が届くまでもうしばらくお時間がかかりますが、とっても楽しみなんです。オンラインでの販売は初で、配送時の商品の状態も考えるのもなるほどと、テストなどとても勉強になりました。
4月中を発売目標に。もうしばらくおまちください。
souka.teaのお抹茶、どうぞよろしくお願い致します。
今日も好き日をお過ごしください。
コメント